お世話になっております。DESUGAです。
ここ数日多忙により、ブログのストックが尽き、更新が間に合いそうにございません。
大変申し訳ございません。
これは謝罪の気持ちを込めた画像です。
さて、ただのお休み報告というだけでも芸がありませんので、俳句でも詠ませて頂こうと思います。
まどマギの
メチャ腹立つ
それではまた明日。
サムネは今回の内容と何の関係もないのだが、記事タイトルを書いた瞬間「響きが同じだな」と思って採用した。
(元ネタ動画
さて皆さん、喫煙はしているだろうか。
してない奴は帰れ。〇ね。自〇しろ。健康にでも気を使ってるつもりか?スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツとかならまだしもお前みたいなやつが長生きして何になると思ってんの?馬鹿が。どうせ「タバコは健康に悪いから~」とか言ってるくせにカフェインだばだばのエナジードリンクとかアホみたいに飲みまくってるんだろ?馬鹿が。しっぽ巻いて帰れ負け犬。馬鹿が。脳みそミミズ。ち〇こちっさ。
これだけ言えばもう嫌煙クソバカ非喫煙者のブサイク共は帰っただろうか。ここからは喫煙者向けに話をしたいと思う。喫煙者の皆さんはファミリーである。
僕は20歳になると同時にタバコを吸い始めた。
周りの奴は普通に未成年の時から吸っていたりしたのだが、僕は「年齢経過に伴って新しい要素がアンロックされていく」感じが好きで、20歳まで待ってタバコを始めた(パチンコも18歳になってすぐ行き始めた)。
吸い始めた理由は、単純に「タバコ吸ってる大人ってカッコいいよな~」と思ったからである。
画像は僕がアニメにハマるキッカケになった作品『WORKING!!』。画面手前の料理人服の金髪男性・佐藤潤はマルボロのレギュラー、いわゆる『赤マル』を好んで吸っているようだ。
他には、ワンピースのサンジとか、タバコじゃなくてキセルだけど花の慶次の前田慶次とか。あと、ルパン三世の男性陣はだいたい喫煙者だったはずだ。
ともかく、そんないかにもオタクっぽい理由で吸い始めたタバコであるが、喫煙歴そろそろ2年というところであることに気付く。
未だにタバコの銘柄が定まっていないのだ。
いちばん最初に買った銘柄は金色のマルボロ、通称『金マル』だった。
LINEで友達に適当な数字を言ってもらって、それを足し合わせた数字が48だったので、それをコンビニの店頭で言って出てきたのが金マル。
これがもう当時の僕にはひどく不味かった。金マルを好きな人には申し訳ないが、なんというか、タバコを長く吸ってきた人向けの味というのか。タバコ吸い始めの僕にとってはヤニ臭さが酷くて、吸えたものではなかった。
タバコのスタートダッシュに失敗した僕。そこから迷走が始まる。
地元から二駅ぶんほど自転車を走らせた先のタバコ屋で、コンビニでは扱っていないような珍しい銘柄をいくつか買い漁った。
『ROCK』という細いリトルシガーは、金マルほど臭くはなかったものの、変な甘さが一本吸いきる頃には若干気持ち悪くなってきてダメだった。
次に『ブラックデビル』。ROCKは変な甘さがあるのだが、こちらはシンプルにめちゃくちゃ甘い。吸い口を少しくわえただけで、綿菓子を食べた後みたいな甘さが残る。甘さの割にタール数が重く、こちらもダメ。
その後、メビウスのオプション(赤、紫、黄)を試してみたり、友人のオススメでウィンストンの緑色のパッケージのメンソール(プレミアムメンソールだったっけ?名称は覚えていない)を吸ってみたり、ピースを友達に一本貰って吸ってみてヤニクラで吐きそうになったり、迷走が続いた末。
僕が一旦辿り着いたのは、マルボロメンソール。通称『緑マル』、または『マルメン』だった。
金マルと同じく、やはり普通のタバコよりもヤニ臭さの強い銘柄ではあったものの、強いメンソール感によって一本吸えばスッキリと目が覚めるので、しばらくはこれをずっと吸っていた。
おそらく、去年の10月まではずっとこれを吸っていたと思う。
しかし、10月に何があったかといえば、喫煙者の皆さまであればすぐお気付きになることだろう。
そう、ファッキン糞たばこ税増税である。〇ね。
それまでワンコインで買えたマルメンだったが、この増税によってだいぶ足が出てしまうようになった。
100円にも満たない増税ではあったが、一ヶ月分に換算すると馬鹿にならない額。金のない貧乏学生にとっては少し苦しい値段である。
そんな中、増税後のタバコ界に救世主が現れる。
安価な有名銘柄シガーの出現である。
キャメルシガーメンソール・ベリーカプセル。
増税により多くの銘柄がワンコインをはみ出す中、400円という破格の値段で買うことができたこのタバコは、やはり少し安っぽい感じはするが吸いやすく、メンソール感もいい感じでスッキリできて、当時コスパ最強のタバコだった。
基本的に、僕はメンソールのタバコを好んで吸う。今まで散々偉そうに語ってきてこんなことを言うと愛煙家の方々に怒られそうだが、僕はフリスクみたいな感覚でタバコを吸っている節があり、タバコにスッキリ感を求めているからだ。
そんなわけで、正直ある程度スッキリできてタバコ感のあるメンソールならなんでもいいのだ。いちばん大きな理由は安さだが、僕はこれを結構気に入って吸っていた。
おそらく、今年の10月まではずっとこれを吸っていたと思う。
しかし、10月に何があったかといえば、喫煙者の皆さまであればすぐお気付きになることだろう。
そう、糞ファッキン糞糞ファッキン下痢糞たばこ税増税である。〇すぞ。
結果、キャメルシガーは500円に値上がり。最大の武器であった安さが失われてしまった。
理不尽。不条理。無慈悲。もはやクーデターを起こしてタバコ税を撤廃させるしかないのか。この令和の世に幕府政治を復活させるべく僕が軍を率いようとしていたその時、新たな救世主は現れた。
フィリップモリス・パープル5である。
初見の感想は「バットマンのジョーカーみてぇな色だな」だった。
現在価格430円。良い意味でも悪い意味でも癖がなく吸いやすい。ガツンと効くようなメンソールの緑マルを吸ったあとだと少し物足りなく感じるが、タバコが初めてという人にもおすすめしやすい銘柄である。
さて、ここまで僕のタバコ略歴を見てきてもらったわけだが、情けないことに今なお「これぞ」という銘柄が定まっていない。
増税とか、そもそも金がないとか、色々な要因はあるけれど、やっぱり最終的には「僕といえばこの銘柄」という一箱に落ち着きたいのだ。
僕の愛するアニメの愛煙家たちはみな、好みの銘柄をひとつに絞っている。そのチョイスがキャラに合っていたり、意外とギャップのあるものだったり、人物像を掘り下げるスパイスの役割を果たしていて非常に面白い。
そんな彼らに憧れてタバコを吸い始めたのだから、ゆくゆくは、自分を現す銘柄というものを見つけたい。
意外とまだ吸ったことのない銘柄もけっこうあるため、喫煙者の皆様、「これオススメだよ」という銘柄があればコメント欄で教えて下さると有難い。
それではまた次回。
どうも。NEO共産党所属の新進気鋭激アツ政治家、DESUGAです。
(このブログは現実に存在するいかなる名称・団体とも一切の関係がございません)
先日岸田首相によって発表された、10万円再給付。
のちに困窮している学生に対して広く給付するという方針に切り替わったが、しかし、その前案は「18歳以下のクソガキにばら撒く」というものだった。
僕なら10万円全額をヒリつくような熱いパチンコに全ツッパしてパチンコ業界を潤すことが出来るのに、まだパチ屋に入ることも出来ない赤子同然のションベンガキどもに配るとはどういう了見か。
DESUGAは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を取り除かなければならぬと決意した。DESUGAには政治がわからぬ。DESUGAは、パチ屋の養分である。シンフォを打ち、源さんを打ち、海物語を打ち、『いつものラウンド』の2ラウンド目くらいに出てくるマリンちゃんにつつかれて「可愛い~」って言われてる8図柄の魚と遊んで暮らしてきた。
というわけで、政治が分からないなりに、日々忙しく政治をしたり頑張って政治をしたりご飯とおかずと汁物をバランスよく順番に三角政治したりしている岸田首相に代わって、このDESUGAが政策の立案をしてあげようというわけだ。
その立案というのが、これ。
『幸福税』
である。
岸田首相はどうやら、コロナ禍で大変な思いをしている子育て世代を応援する目的で18歳以下の被保護者に対しての給付を考えたようだが、
これは大きな間違いである。全くの逆!もぉ~~~~マジでバカ!チョ~バカ!こいつ絶対小学生の時鼻クソ食べてた!お道具箱とかバリ汚い!!
普通に考えて、「この人と一生涯生活を共にしたい」と思ってくれる異性がいる時点で、子育て世代なんてみ~~んな『幸福』なのである。
それを?日々パチンコで負けたりチンピラに金を騙し取られたり完結したらまとめ読みしようと楽しみにしていた漫画が永遠に休止したりと『不幸』尽くしの生活を送っている僕のような人間から巻き上げた税金から?10万円給付?
馬鹿も休み休み言え。
逆である!
ただでさえ幸福に満ちている子育て家庭に、さらに10万円という幸福をプレゼントしてどうするのだ。
逆なのである。こうするべきだ。
幸福な子育て家庭から10万円を没収し、パチンコしか楽しみのないような不幸な人間に再分配する
人は平等でなければならない。一票の格差是正、男女雇用機会均等法、全て平等という目標のもとに掲げられた問題への取り組みではないのか。
ならば、生きとし生けるもの全てが追い求める『幸福』こそ平等を目指さなくてどうする。
富の再分配。令和のねずみ小僧。令和の五右衛門。人生が充実している奴は金なんかなくても幸せなはずである。ならば、金と博打とオナニーにしか幸せを見いだせない僕みたいな奴にこそ金は与えられるべきである。
これが神聖NEO共産党党首DESUGAの繰り出す政策三本の矢、最初にして最大の一本。デスノミクスの切り札である。
さて、次に改善されなければならない社会問題とはなにか。
先述した通り、この世は平等でなくてはならない。ブリタニア帝国の王は人は平等ではないとかほざいていたが、そんな主張がSDGsの叫ばれるこの現代に許されてなるものか。
一本目の矢では、金銭面での不平等を解消した。
次に僕の打ち出す政策、それは……
コンビニの店員に「ありがとう」を言わない者には、その者の職業に応じて罰を与える
このコロナ禍において、「withコロナ」だの「ソーシャルディスタンス」だのと一緒に、広く叫ばれていた言葉がある。
それは、「医療従事者に感謝」。
日々数百数千と発生するコロナ陽性者に対応する医療従事者に対して、みんな感謝しようという馬鹿げた言葉だ。
僕に言わせれば愚かだとしか言いようがない。
テレビで、ネットで、医療従事者はこのコロナ禍に何を声高に主張していた?
「今は経済よりも医療を」、「病床確保を何より優先しろ」。
奴らにとっては飲食店や小売店たちの悲痛な叫びなどどうでもいいのだ。コロナ第一波、自粛要請に応じないパチンコ屋が公表された時、医療従事者を自称する者たが、SNSでここぞとばかりにパチンコ屋を非難している様を何度も見てきた。
たしかに医療従事者がコロナ沈静化に大きく貢献したのは事実である。しかし、コロナで大変な思いをしているのは医療従事者だけではないのだ。医療従事者らは、医療従事者という社会的に高い地位を利用して、パチンコ屋から居酒屋やバーや風俗店など、社会的にあまりいい顔をされない弱者たちを踏みにじる言説を唱えてきた。
社会的強者が社会的弱者を蔑ろにすることは許されてはいけない。なればこそのこの政策である。
多分この世で一番身分が低い職業はコンビニバイトだろう。安い賃金で、何十個ものタスクを覚えさせられ若い労働力が買い叩かれている。
社会的身分の高い者に限らず、コンビニの店員を自動ロボットのように扱い、無言で不機嫌そうに商品をカウンターに置いて買い物を済ませてありがとうも言わず退店していくことは褒められたことではない。
そこに罰則を設ける。コンビニバイトを雑に扱う行為を、正式に犯罪として認めるのだ。社会的身分の低い者たちがストレスを溜めずに働きやすい社会をつくる。それがこの政策の目的である。
とりあえず医者がこれに違反した場合は死刑。公務員は無期懲役。同じくバイトの身分で違反した場合は、その場で「めっ!」って言う。
なかなか良い社会が作られようとしているのではないだろうか。経済格差も職業差別もない、ユートピアが形作られようとしている。
この調子で、三本の矢最後の政策を発表しよう。
経済格差、職業差別を解消した次に着手しなければならない社会問題……それはもちろん、過密・過疎地の格差問題である。
過疎地、つまり田舎では言うまでもなく、若者不足によって近い将来に消滅する可能性が危惧されていたり。東京など人口の集中した都市部は都市部で、土地価格が上昇したり、保育園・幼稚園になかなか入れないなどの問題が発生していたり。先ほど軽く触れた一票の格差問題も、もとは地域によって人口に大きな差があることによる問題である。
しかし安心して頂きたい。この超神聖NEO共産帝国幕府第一代征夷大将軍・DESUGAは、この問題、そしてなんと他すべての社会問題を一気に解決しうる最大にして最強の政策を提案できる。
くらえ!!これがデスノミクス最後にして最強の矢だァーーッ!!
東京受胎
一昔前の時代に出たゲームで多くの悪役が目的として掲げていた、「世界を壊して新たな世界を創る」というアレの本当の意味が今分かった。
社会問題を全部解決しろ、という無理難題に真剣に向き合った結果、行き着く先はたぶんこれしかないのだ。
リセットである。
一応知らない人のために説明すると、『東京受胎』というのは、アトラスのRPG作品『真・女神転生Ⅲ ~Nocturne~』の冒頭で展開される破滅。簡単に言えば、世界のリセットである。
東京全体を巨大な卵子、人々の「こんな風に社会を動かしたい」という思想を精子として、終わった世界に『思想の受精』を起こし、新たな世界を誕生させる。これこそが東京受胎であり、この社会問題だらけの日本を救う唯一の手段である。
まぁ受胎の際にちょっぴりいっぱい人は死んじゃうかもしれないが、世界を救うためには瑣末事である。しゃーないしゃーない。ドンマイ。ええんやで。切り替えていけ。
というわけでデスノミクス三本の矢、いかがだっただろうか。他に類を見ない超絶有能政策として政治史に刻まれることは間違いないだろう。
よりよい社会を目指して、どうか次の選挙では真・超神聖NEO共産合衆国政府幕府第一代征夷大将軍兼世界大統領のDESUGAに清き一票をお願いします。
あ、そうだ。最後にいちおうもうひとつ政策を提案しておこうと思う。
嘘を嘘と見抜けるように、インターネットリテラシーの教育を小学生のうちから行わせる
ここまで散々やりたい放題バカみたいなことを書いてきたが、これだけはホントである。
具体的には、ここまで書いてきた内容を本気にしてしまうようなインターネット弱者、いわゆる情弱が少しでも減るように、ネットリテラシー教育を子供のうちから徹底してほしい。
これまでブログを書いてきて、いちばん綺麗にオチがついた気がする。それでは今日はこの辺で。
僕は割とボードゲームとかが好きな方である。
ボードゲームを語る上で欠かせないのが、まず何よりも先に、「一緒に卓を囲める友達の存在」である。
先日書いた『カス』というLINEグループの地元の友人らと卓を囲みたいのだが、奴らはボードゲームにあまり興味がなさそうなのだ。
大学にはボードゲームが好きそうな奴が多いが、そういう奴らは大体「顔を合わせば挨拶くらいはするけど、仲がいいというほとではない」くらいの関係性。一緒に卓を囲んで盛り上がるかどうか考えると微妙なところだ。
あと大学のボドゲ好きそうな奴らはほとんどが銀魂ツッコミ系腐女子みたいな奴らなのでぶっちゃけそもそも仲良くしたくもない。ってオイィィィ!!
こんなことを言ってしまってはおしまいなのだが、ボードゲームの欠点として、『面倒くさい』という点がある。
ボードゲームの種類にもよるが、トークンだの勝利条件だのややこしい事前説明が必要だったり、ゲームマスターを1人立てなければいけなかったり。
その面倒くささこそがボードゲームの醍醐味のひとつとも言えるのだが、TVゲームに慣れ親しんだ平成世代の我々にとって、そういったゲームを始める前の煩わしさは、あまりにも大きい『やらない理由』になってしまう。
しかしボードゲームやりたい欲求は日に日に高まるばかり。このまま欲求不満が続けば、大学をボード、気に入らない学生や教授を駒に見立ててボードゲームを始めてしまいかねない。
こうなりゃもうアナログゲームなら何でもいい。
そんなわけで、僕がこれまでに『カス』やその他のグループで遊んできたアナログゲームの中からひとつ紹介したいと思う。
これらのアナログゲームは、何の準備もせず相手さえいればすぐに始められる代わりに全部総じてクソゲーなのだが、これはブッチギリのクソゲーである。脳が糞になるゲームの略としてのクソゲーだ。
その名も、
『逆連想ゲーム』。
相手と交互に言葉を言い合うシンプルなゲーム。
ルールはただひとつ、
『相手の言葉から少しでも連想したと思われるような言葉を言ってはいけない』。
例えば、相手が「りんご」と言ったとして、「赤い」と言ってはいけない。りんごの色から連想したものだからだ。
さらに、「りんご」に対して「ゴリラ」などもアウト。しりとりの要領で連想したと見なされる。
このルールでゲームを進めていくと、具体的にはこんな感じになる。
「りんご」
「ドグラ・マグラ」
「チャージマン研」
「吉田羊の酒場放浪記」
「北朝鮮」
「歯」
「岩波書店」
「スパンコール」
「唐揚げ粉」
「ひらがなの『ち』」
「ニョロゾ」
「消防車」
ここで相手プレイヤーから『チャレンジ』がかかる。
『チャレンジ』とは、相手の提出した言葉が自分の言った言葉から連想したものなのではないかと異議を申し立てる行為である。
議論によって、連想したものであると認められればその時点で勝敗が決する。
議論によって、連想したものであると認められなければ、試合は続行される。
各プレイヤーに与えられた『チャレンジ』の権利は2回までである。
「あなたは私の『ニョロゾ』から、ニョロゾといえば水タイプ、水タイプといえば炎に強い、という連想で『消防車』と言いましたね?」
「異議あり。消防車が消化のために使う消防材は、動物の角などから採取した蚕白質という素材を使った薬剤です。水タイプとは似て非なるものです」
「しかし火災の多くを占める普通火災に対しては通常の放水が用いられるはずです。それを無視してレアケースを元に論じるのはフェアではないのでは?」
「うるさい!!!!!!!!!!」
議論終了。消防車の負けである。
この勝負では比較的常識の範疇の言語だけが使われたが、勝負が長引いてくるとお互いに開き直ってマジでクソみたいな戦いが展開されることになる。
「砂場」
「六波羅探題」
「へなちょこ」
「セベス」
「チョロンコ」
「いまげ」
「じょん汁」
「南米アフリカプロサイキック空手トーナメント」
「おはよう」
「チミミ」
「ひぐひぐ風邪ま〇こ」
「草刈正雄」
「オープンナパパカルゼモス」
「らにち」
「安楽死」
「東方仗助」
人は人生の中で様々な選択を迫られる機会がある。今回の場合、今この文章を読んでいるあなたは『不正解』の選択肢を引いてしまっていることになる。途中で読むのをやめてブラウザバックし、窓際行ってシコって寝るのが『正解』。
こんなもん最後まで読むな。馬鹿が。
ちなみに今『カス』グループではこの遊びは固く禁止されている。元々悪い頭がもっと悪くなるから。
妥協の果てにこんな糞そのものみたいなゲームに手を染めてしまう前に、早いとこボードゲームやりたい欲を解消しておきたいものだ。
はてなブログ10周年おめでとうございます。
そんなめでたい節目の年に相応しい、はてなブログ史上最低と思われるタイトルの記事です。
皆さんはパチンコってやったことありますか?
やったことない奴はこのブログ見ないでください。汚らわしい。きっしょ。引くわ。パチンコもやったことないお前みたいな奴が俺のブログ読んだとか絶対他の奴に言うなよ。ウチの『格』が落ちるから。
僕は18歳になってちょっと過ぎた頃に、地元のパチ屋で1円パチンコでパチデビューした。
たしか最初に打ったのは『戦姫絶唱シンフォギア』。今はシンフォギア2が出てますね。僕は初代の方が好きです。
その後、当時好きなアニメだった『シュタインズ・ゲート』や『コードギアス』、『化物語』、拳銃ボタンが楽しい『ルパン』など、色々と打ってきた。
一番ハマった機種は、『CR緋弾のアリア2』の甘デジ。人気ライトノベルシリーズを元に作られた、この記事のサムネにしてる機種だ。
大体のパチンコは、大当たりすると50%くらいで確変(=確率変動。大当たりしやすい状態に移行することだ)に突入するのだが、アリア2は100%確変の機種で、大きな勝ちは期待できないけどまったり遊ぶことができるのが好きだった。
パチンコ界隈はけっこう、パチンコに演出の派手さなんて求めていないと言うユーザーが多いのだが、僕はけっこう演出にも楽しさを求めている側の人間だ。
アリア2には、『ヒステリアモード』という演出があり、制限時間内にボタンを何度か押させてもらえて、押す度にチャンス演出をストックしたり信頼度を上げたりできる。
この演出がカッコよくて疾走感があって好きだった。それまで全然期待できないような演出が続いていても、このヒステリアモードで一気に期待度が上がる、みたいなこともあって、そのバランスがとても面白かった。
もうほとんどどの店にも置いていないけれど、見かけたら打ちたい1台である。
パチンコの王様、『海物語』シリーズも好きだ。
『沖海4withアイマリン』はその中でも最も打ち込んだ機種のひとつだ。
サムも見たことがあるし、金魚群もハイビスカスモードの中央ラインリーチ目も、枠外プレミアなど各種プレミアも沢山見た。
海物語と言うと、若いパチンコユーザーからは「ジジババの打つ台だろあんなの」みたいなことを言われがちなのだが、これは大きな間違いである。
最近のドッカンバッカンえげつない演出を出して平気で外れる台に疲れた時に、わずかな違和感や数多くの法則性で楽しませてくれる海物語シリーズは最高に面白い。
と、ここまでパチンコやったことない人間の屑共を置いてけぼりにするような内容をつらつら書いてきたが、本題はここからである。
虹文字なので大当たり濃厚ですね。確変までは確定じゃないです。
パチンコ以外の趣味がない。
というより、それまではゲームが趣味と呼べるものだったのだが、パチンコを打つようになってからというもの、どんな娯楽をやっても、あの強烈な脳を焼く快感を超えてこないのである。
1年くらい前、ポケモンルビーをめちゃくちゃ久々にやった時に、色違いのクチートが出てきたのだが、マジでビックリするくらい何も感じなかった。
「どうせ1/8192引くんならGOD引きたかったわ~」とまで思った。改めて文字に起こすとマジで最低だな。
(今現在GODは『ポセイドン』と『はーです』という産廃くらいしか置いてないし、そもそもスロットはジャグラー以外ほとんど打たないが)
これは本当に由々しき事態である。
もはやエンターテインメントの物差しがパチンコになってしまっているのだ。
ちょっと前までプロジェクトセカイという初音ミクのアプリゲーにハマっていたのだが、高校生時代のようなガチャ欲がなくなったせいで、最高レアの星4とかを当てても「その運パチンコで使えや……」とか思ってしまう始末である。
末期すぎる。重症だ。
『緋弾のアリア』や『マクロス』などのアニメと出会うキッカケになったという点では、パチンコに出会ってよかったなと思うが、脳を焼かれて他の娯楽がかすんで見えるようになってしまったのは本当に残念である。
もうペルソナ3で合体事故が起きるまで粘って最強オルフェウスを作った時の興奮は味わえない。同程度の確率なら、ダンバインで20連した時の方が気持ちいいから。
もうポケモンサン・ムーンで何度もリセットを繰り返してグラジオから色違いのタイプ:ヌルをもらった時の興奮は味わえない。同程度の確率なら、大工の源さん超韋駄天で30連した時の方が気持ちいいから。
そんなわけで、僕がこのブログを始めたのは、何かパチンコの他に新しい趣味を、金のかからない趣味を見つけないとそろそろヤバいと思い始めたからである。
アフィリエイトとかやってみようかな。1パチで遊ぶ軍資金くらいになればいいな。
つらつら書いてきたが現代日本でパチンコ以上に熱く燃えたぎる娯楽はない。
みんなもパチンコ、やろう‼️
みんな~~~~!!文化してる~~~~!?
今回の記事とマクロスは一切関係ないのだが、
さて、皆さんは『小さな文化』と聞いて何を思い浮かべるだろうか。
多くの人が、小学・中学生時代、クラス内だけで共有されていた身内ノリみたいなものを思い浮かべるのではないだろうか。
変な喋り方をする教師の誇張しまくったモノマネとか、何か変なキッカケで流行りだしたクラス内でだけ通じるスラングみたいなものとか、そんな感じのノリである。
今回は『身内ノリ』の話だ。
その『身内ノリ』が通じる最小単位の文化圏。僕と地元の友人2名と地方に住んでるネットの友達1名が所属している、合計4名のLINEグループである。
身内ノリ①
「おはようございます‼️」は元気に言う
13時にやっとこさ起きてLINEに朝の挨拶を書き込むような社会不適合者たちが、挨拶だけはとても元気よく交わしている。
バイオ6の、おぞましいもん食ってるくせに食卓を囲む家族たちは和やかな雰囲気、みたいな不気味さがある。
「こんにちは‼️」や「おやすみなさい‼️」は言わない。たぶん、「おはようございます‼️」だけは「これから暇だから遊べるよ」という合図だから特別なんだと思う。
このノリを始めたのは今年の4月下旬くらいなのだが、半年ちょっとで388回もこの無駄に元気な挨拶が交わされているらしい。飽きろよ。
まぁ既に味のしないガムみたいな感じなのだが、なまじただの挨拶というだけに、そろそろ飽きたしやめるか、という空気にならないのが脳死を加速させている。
身内ノリ②
グループ通話に入ってこない奴を「いけないボーダーライン」を歌って叩き起こす
マクロス関係あるやないか!!
また今日も一日を無駄に過ごしてしまったという悔恨の思いを抱いた我々は、夜中1時に何かゲームやろうぜとか言って通話を始める。
そこで起きてこない奴がいたとして、普通は「まぁこんな時間ふつう寝てて当たり前だよな」と思って諦めるだろうが、我々は違う。
我々はファミリーである。
ファミリーが遊びたいと言っているのだから、ファミリーなのであれば、たとえ深夜であろうとそれに付き合うのがファミリーである。
身内ノリ③
ファミリー
説明不要。我々はファミリーである。
身内ノリ④
「面白いな」と思ったものを無言で共有する
Twitterのおもしろツイートやニコ動のおもしろ動画を無言で共有する。
我々は常に、面白いものを見つけることに全力である。たまにマジで何の反応ももらえなくてしょんぼりしちゃう。
身内ノリ⑤
全員バカなので政治を面白コンテンツだと思っている
レッツ共産って何だよ。
選挙期間、共産党が便利ワードになっていた(たぶんみんなでよく集まる地元の駅前とかでクソうるさい演説してたのが共産だったから)。
あと政治関連で言うと、大阪府知事の吉村がAPEXのクリプトに似てるとか言って、クリプトを永遠に吉村吉村と呼び続けていた時期があった。今はグループの誰もAPEXをしていないから言っていないけれど、未だに「クリプト」と言ったら「あ~吉村ね」と通じるだろう。
正直、この他にも期間限定で流行った言い回し
(・自分の都合の悪い話に持っていかれそうになった時に「おい、人は死ぬぞ」と言って誤魔化す
・ヨルシカとずっと真夜中でいいのに。とYOASOBIを意図的に間違える
・都合の悪いことを言われた時に大声で「うるさい!!!!!!!」と言う
・そこから「しずかにして!!!!!!!!」「あーーーーーん!!!!!!!」とチェインを繋げる
など)
がいくつもあり、紹介しきれないし、そもそもどういう起源でそれらの内輪ノリが生まれたのか覚えてなかったりするので、ここまでとしておく。
また気が向いたらこのLINEグループの内輪ノリについて書きたいと思う。
ちなみにグループの名前は『カス』です。
僕は基本的にインターネットが好きである。
大小さまざま、前向きな理由から後ろ向きな理由まで色々あるけれど、おそらく、テレビではできない笑いができるから、というのが一番大きな理由だと思う。
上の画像、少々見苦しいかもしれないがご覧頂きたい。
『ホモビデオの男優のイキ顔と、別のシーンの体をバラバラに切り抜いたものをくっつけて、コマ撮りアニメーションにしてあたかも駄々を捏ねている子供のような動きをさせたもの』
である。
インターネットに造詣の深くない方はここで、
えっ!?『ホモビデオの男優のイキ顔と、別のシーンの体をバラバラに切り抜いたものをくっつけて、コマ撮りアニメーションにしてあたかも駄々を捏ねている子供のような動きをさせたもの』!?
と、もうそれはそれはハチャメチャにビックリされていることだろう。
倫理や人権の問題はさておき。
「さておき」で片付けていいことではないと思うがとりあえずさておき。
こんなこと、果たしてテレビなどのメジャー媒体でできるだろうか?
反語の無駄遣いである。できるわけが無い。しかも信じられないことに、こんなものが何千何万と作られていて、これらを素材として荒唐無稽な筋書きのアニメ動画みたいなものさえ作られている始末なのである。
イカレているとしか言いようがない。
これはほんの一例で、恐ろしいことにインターネットはこれと同等かそれ以上に有り得ないほどモラルに欠けたユーモアで溢れている。
僕はそれが子供の頃から大好きだ。
小学生の時から『スネ夫探偵事務所』とかめちゃくちゃ見ていた。
(ドラえもんの3Dモデルで超絶バイオレンスなことをしているという、漫画の神様を冒涜するような怪作である。)
そういったものを愛する気持ち、インターネットでしか許されないユーモアが好きだという気持ちが高じて、僕は小学生にして2ちゃん用語やネット用語を多用するめちゃくちゃキショいオタクになっていた。
『www』とか『ワロタ』くらいのレベルならまだ可愛いものだが、『久々にワロタ』のAAをガラケーのメールの返信で使ったりしていた記憶がある。
今思い出すだに指を切り落としたいほど恥ずかしい。
吉野家コピペでクスクス笑ってるような小学生のガキ、その時点で〇した方がいいだろ。
自分自身に、そういった
『ネット用語を多用していたキショい時期』
という黒歴史、自己嫌悪があるせいだろうか。
僕は今、SNSとかで触れるネット用語に対して若干の嫌悪感を催すことがある。
同族嫌悪だ。あの日の恥ずかしい自分を思い出すのである。
『草』とか『ンゴ』とかの、ちょっと一般にもギリギリ許された感のあるネット用語には、全く嫌悪感を抱かない。
しかし、最近の『~してもろて』とか『てぇてぇ』とかはどうしても、なんかこう。何だろう。オブラートに包んで言うと虫唾が走る。
『~してもろて』って何だ。してくださいって言え。それが面倒くさいならしろって言え。
今どき関西人も『~してもろて』とか言わんわ。〇すぞ。自〇しろ。
『てぇてぇ』って何だ。お前は本当に何だ。多分、この言葉は『尊い』を崩した言い方である、という予備知識が無くてもムカついていただろう。響きからして腹立たしい。
『てぇてぇ』の何が腹立つって、そもそもネット用語として使われる『尊い』も許せていないのだ。
二次元キャラクター同士の関係性を指して「尊い~~😭😭」とかよく言ってるのを見かけるが、結局それってその表現に逃げてるだけじゃないのか。
僕は『逆転裁判』の成歩堂龍一と綾里真宵のカップリング、いわゆるナルマヨはけっこう好きなのだが、
僕が彼らの関係性について抱いている「親子のようできょうだいのようで友達のようで恋人のようで夫婦のような、お互いがお互いに単なる親愛や恋愛の感情だけでない複雑な感情を抱いている様子がとてもいじらしく、可愛らしいと思う」という感想と、
他の尊い濫用オタクの「ナルマヨほんと尊い~~😇😇」みたいな感想が同値として扱われるのが許せない。
何なら、己がきちんと文章で表現するのを面倒くさがっているのを棚に上げて、「好きすぎて語彙力無いなった」とかほざいて、あたかもちゃんと文章でそのジャンルやカップリングのどういったところが好きなのか述べているオタクよりも自分の方がそれを愛しているみたいな感じを出す奴までいる。はぁ?俺の方が好きだが?〇ね!!
あと書いてて思い出したけど「無いなった」とかいうのも腹立つ。赤ちゃん言葉か?脳みそ無い無いで悲しい悲しいだね。母体に帰れ雑魚。〇ね!!
余談だが『てぇてぇ』を最初に言ったのが誰なのか調べたら僕のクソ嫌いなTwitter絵師だった。
お前ラ〇ライブとかにじさ〇じとかウ〇娘とか流行りもんに乗っかって4コマ描いてるけど少なくともウ〇娘に関してはマトモにプレイしてないのバレバレだぞ。クソイナゴが。
(そのイナゴ絵師の画風を真似して描いた1コマ漫画。我ながら引くほど似せれてると思う)
話が脱線したが、とにかく僕もインターネット老化が進んできて、近年のネット用語に口うるさく文句をつけるような老害になってしまったということだ。
これでは僕が子供の時に嫌いだった2ちゃんねるやニコニコ動画を批判する自称知識人のカス共と何ら変わらない。
口汚い文句はこのブログの中だけに留めておこう。