僕は人生で小学生時代の6年間だけ学校給食というものを食べていたが、これがもうすこぶる嫌いだった。
小学校2年生までは好き嫌いが多かったというのもあるけれど、好き嫌いをある程度克服してからもずっと嫌いだった。
何故か。原因はコイツである。
僕の小学校には、「給食を食べている間は持ってきている水筒のお茶を飲んではいけない」「給食の時間に配られる牛乳だけ飲むべし」という意味の分からないウンコみたいなルールがあった。
これが本当に最悪で、給食といえば主食がパンの時とご飯の時が1:1の比率であるわけだが、ご飯の時もお茶は飲めず、絶対に牛乳しか飲めなかったのである。
パンと牛乳は最高の組み合わせだが、ごはんと牛乳なんてもう最悪。今思い出しても吐き気がする食い合わせ。モンスターの吐いたゲロみたいな味である。
ごはんはもちろん、給食で出される妙に酸っぱく味付けされた野菜とかとも合わない。
僕はおかげで今でも甘くない牛乳に若干の苦手意識がある。
しかし強制的に飲まされる牛乳と他の献立との食べ合わせが悪いというだけで、全ての献立が嫌いだったというわけではない。例えば、画像のアルファベットのスープとかはわりと好きだったと思う。
あと、こどもの日限定で出てくるちまきや、夏休み前に出てくる冷凍みかんなどは大好きだった。特別感があったし、何よりデザートはいつの世も子供の心を掴んで離さない。
バイト先の学習塾で生徒とこんな話をしたので書きなぐったが、別にオチも笑えるエピソードもない。
普段のブログと手抜き更新のハイブリッドってワケ。
皆さんの好きだった給食の献立などがあればコメント欄で教えてほしい。というかそろそろこめんとがほしい。半月続けてコメント0とかさすがに辞めたい。〇すぞ。
それではまた。